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蛇口交換・DIY施工手順と道具

キッチン蛇口交換(ワンホール)

キッチンワンホール水栓(蛇口)の交換方法とDIY手順とは?プロが徹底解説

キッチンのシングルレバー混合栓(ワンホール水栓)の交換とは、経年劣化や水漏れを起こした蛇口をご自身(DIY)または専門業者によって新しい機器へ取り替える作業のことです。この記事では、作業前の準備から古い蛇口の取り外し、新しい水栓の取り付け、漏水確認までの具体的な手順と注意点を分かりやすく解説します。

キッチン水栓交換のDIYに必要な工具と費用目安

キッチン水栓のDIY交換に必要な工具は以下の通りです。トータルの費用や専門業者に依頼する場合との違いを事前に確認しておきましょう。

必要な工具 費用目安 役割・選定のポイント
マイナスドライバー 約1,000円 止水栓の開閉に使用します。
モンキーレンチ(2個) 約2,000円×2 給水・給湯ホースを外す際、止水栓が共回りしないよう2個使用するのがおすすめです。
シンクレンチ(水栓レンチ) 約13,000円 シンク裏の奥まった場所にある固定ナットを回すための専用工具です。

※専用工具をすべて揃えると専門業者への依頼工賃よりも高くなる場合があり、次に使うのが約10年後になる点にご注意ください。

作業前の準備:止水栓の閉め方

Q. 作業を始める前にまず何をすべきですか?

A. 水道メーターの横にある元栓、またはシンク収納内にある止水栓をしっかりと閉めて水を止めます。必ず水が完全に出ないことを確認してから作業をスタートしてください。

作業前のキッチンワンホール水栓の様子
交換作業前のキッチンワンホール水栓

キッチン水栓交換のDIY手順(ステップ1〜15)

ステップ1:止水栓の確認

収納内の止水栓を締めておくとより安全です。しっかり閉めてから作業を開始しましょう。
収納内の止水栓を締める様子

ステップ2・3:ホースの切り離し

止水栓とホースを切り離すため、モンキーレンチで外します。止水栓本体が共回りして動かないよう、2つのモンキーレンチを使用するとスムーズです。お湯・水それぞれのホースを切り離します。
モンキーレンチでホースを外す様子
給湯給水のホースを切り離した状態

ステップ4:シャワーホースの取り外し

シャワー付き水栓の場合、シャワーホースの接続部を外します。ねじ式、またはワンタッチ式で取り付けられています。
シャワーホースの接続部を外す

ステップ5・6:古い水栓の取り外しと清掃

水栓を固定しているシンク下のナットを水栓レンチを使用して取り外します。古い水栓を取り外したら、長年溜まったカルキや塩素汚れが付着しているため綺麗に清掃します。
水栓レンチで固定ナットを外す
取り外した箇所の清掃

ステップ7・8:新しい水栓の台座取り付け

新しい水栓の台座を取り付けます。向きに注意して設置してください。付属の六角レンチを使ってしっかりと固定します。しっかり締め付けないと、数年で水栓がぐらついてしまう原因になります。
新しい水栓の台座の取り付け
六角レンチでしっかりと固定する様子

ステップ10〜12:継手ユニットとパッキンの装着

ゴムパッキンが付属している継手ユニットを取り付けます。締めすぎるとパッキンが切れたり変形して漏水の原因になるため、適切なトルクで締めることが大切です。水栓下のホースを傷つけないよう慎重に接続し、留め具をしっかり閉じます。小さな紙パッキンも忘れずにいれてください(作業中に転がって無くしやすいので注意が必要です)。
継手ユニットの取り付け
ホースを傷つけないよう慎重に取付
留め具をしっかり閉じる
紙パッキンの入れ忘れに注意

ステップ13・14:給湯・給水ホースとシャワーの接続

給湯・給水のホースをしっかりと取り付けます。シャワー付き水栓の場合は、この段階でシャワーホースを接続します。
給湯給水ホースの取り付け
シャワーホースの接続

ステップ15:吐水テストと水漏れ確認

最後に実際に水を出し、接続部から水漏れがないか入念にテストして完了です。全体の作業時間は約40分〜1時間程度です。
吐水テストと水漏れ確認

交換後の初期不良チェックと水漏れ確認の具体的な手順

Q. 工事完了後、どこをどうチェックすれば安心ですか?

A. 元栓を開けた後、「接続部のペーパータオルチェック」と「各操作の動作確認」を行います。

  • 接続部の水漏れ確認: ナットの接続部分にペーパータオルやティッシュペーパーを巻きつけて当て、湿ったりにじみ出たりしないかを数分間確認します(わずかな水滴もすぐに分かります)。
  • 吐水・止水・切り替えの動作: レバーハンドルを動かして、カラン(吐水口)とシャワーの切り替えがスムーズか、温度調節が正しく機能するかテストします。

DIY(自分で交換)できるケース vs プロに依頼がおすすめのケース

DIY(自分で交換)できるケース 「プロに依頼」がおすすめのケース
  • 同じタイプのワンホール水栓への交換で、シンク側の取付穴や規格が合う場合
  • モンキーレンチや水栓レンチ等の基本工具があり、シンク下の作業スペースに余裕がある場合
  • シンク裏の固定ナットが長年のサビや固着でどうしても回らない場合
  • 作業に不安があり、水漏れや配管破損・シンクの変形リスクを避けたい場合

キッチン水栓の交換でお困りならプロへご相談ください

「うちの蛇口も自分で交換できる?」「シンク下のナットが固くて外れない…」と迷ったら、まずは現状のお写真を撮影してLINEでご相談ください。水道局指定工事店のスタッフが最適な方法をご案内いたします。

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